時折問題になっている敷金の使われ方

時折問題になっている敷金の使われ方



時折問題になっている敷金の使われ方ブログ:17/10/04


「今日の昼ごはん、何がいい?」
ミーは父親に尋ねた。

「テキが食べたいのぅ」
テキというのはビーフステーキのことだ。
昔はビフテキと言っていた。
父親はそれをさらに短くテキと呼んでいたのだ。

魚釣りが趣味の85歳の父親だから、
焼き魚とか、煮物とかを想像していた。

「ビフテキかぁ、うふふふ」
ミーは意表を突かれて、笑いがこみ上げてきた。

父親は入院していた。しかも末期癌。
からだ中には特有の疼痛を抱え、
痛み止めも欠かせなかった。

根治することはもはや不可能で、
治療はもっぱら痛みをとることと、
延命を秤にかけるような綱渡り状態だった。

体力的にも
ある種の小康状態でいられる最後の段階だろうと言う。

主治医と相談して
思い切って自宅へみっか間の外泊を決めた。
その24時間目に食べたいと言ったのがビフテキだった。

上等の牛肉を張り込んで2枚買ってきた。
満足そうに食べる父親の顔を見ていると、
思い切って帰ってよかったと心から思った。

そして、自宅療養最後の日…
父親が自宅で過ごす最後かもしれないという
厳しい現実には気づかぬふりをして、
ミーは尋ねた。

「今日は、何食べる?」
「お惣菜屋のコロッケがええのう。
アレならゴミも出んし、片付けもいらんしなぁ」

自宅で最後になるかもしれない食事に選んだのが、
お惣菜屋のコロッケ…

疼痛にいつ襲われるかわからない父親を
車で120分かけて
病院まで送り届けなければならないという大仕事を控えている
女の子を思う父親の選択だった。

父親は最期までミーを思い、気遣い、
父親としてミーを甘やかしてくれるというのだった。

ミーはこみ上げてくる何かをこらえるのに
これほど苦労したことはなかった。
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